2019年07月18日

ハセガワ 1/72 F-14 凹版 の製作(その50)(完結)

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ハセガワ F-14 凹版、完成です。

今回の追加工作は次の通りです。
1)機首AOAプローブを縫い針を加工して使用
2)燃料ベントを金属パイプで製作(定番)
3)前脚庫扉を1部プラペーパで作り替え(あまり効果がなかった)

今回気がついた点、気になった点
1)コクピット前席を下げ、後席を上げたがやりすぎたかも
2)インテイク内可変ランプをホワイトで塗ってしまったがが、機体色が正しいっぽい
3)ミサイル類が一切ないのにパイロンだけついているのは不自然、製作前に追加でミサイルを用意するのか先に決めておけばよかった
4)機首部分と機体との合いが非常に悪く、整形に手間取ってしまった
5)インテイクのパーツと機体との間も、しっかり調整しておくべきだった
6)フラップ、前縁スラットを稼働状態(=ダウン)にしておくと難易度が下がる(が、主翼が展張状態でしか組み立てられない)

根気がないので部品点数の多い凹版は敬遠していた(注)けれど、パーツの合いがよかったりモールドがすばらしかったりで作っていて充実感がありました。

実のところ、製作中に中古屋で凸番を見つけましたが(しかも安価で)、購入を見合わせてしまったという経過があります。
が、やっぱりミサイルもなければフィギュアも乗っていないのは寂しいですね。


(注)部品点数の多い凹版は敬遠していた
   作らずに敬遠していたのではなく、2回、トライしたことがある。
   1機目は途中で投げ出し、2機目はパーツの反りを直そうとして失敗した。

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ここからは主翼を後退させています。
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■■ ↓ 試しに1灯増やしてみました。
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さて、次に作るのは…もう用意ができているのです。
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2019年07月17日

ハセガワ 1/72 F-14 凹版 の製作(その49)

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いよいよ佳境です。

グローブベーン後方のカールビンソンデカールを貼り、マット処理しておきました。

つかむのに便利だったのでデカール貼りを後回しにしていました。

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機体側面右翼側になにやら細かいパーツが用意されていましたが、スケールオーバーっぽかったので硬鋼線からそれらしく作り直しました。

この大きさになると、角を出して曲げるのも工夫が必要になります。

あと、紛失すると間違って上から踏んでしまったり座ってしまったりすることを想像して怖いです。

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ランナーについたままになっている部品がないことを確認するために目を近づけていると…

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裏側に、変なモールドが残っているのが見つかりました。

何でしょう、上で書いた、側面のセンサのように見えます。

が、何をどうしたらこんなところにこんなモールドが入るのでしょう。
不思議です。

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最後のパーツ、側面のセンサ類を取り付けました。

ここで失敗。
切り出すときに、基部のピン部分を切り落としてしまったのです。

そのため、取り付けてもすぐに角度が変わってしまいます。

というか、エッチングパーツで用意しておいてもらったらよかったような。


※せっかく作り直した前脚庫扉(前脚ドラッグ支柱フェアリング)ですが、フェニックスランチャーに隠れてほとんど見えませんでした。
とほほ。

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ベントラルフィンの外側側面をホワイトで塗り足しました。

左)塗り足す前
右)塗り足し後(わからん)

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再び、主翼を差し込み、全体を観察します。

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主翼基部のスレが不自然(まるで筆で汚れを塗っているように)に見えたので、修正しました。

例のテンプレートを使って改めて傷を入れ、その傷に合わせて機体色を塗装。

乾燥後にペーパを当てて筆のタッチを消しました。

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機体下部を観察します。

・ミサイル類がまったくないのは寂しい。というか、不自然に見える。
・脚庫扉の取り付け角度が左右で合っていない。
・ミサイルが取り付いていない状態での翼下パイロンは、何かディティールを加えておかないと変。

これで完成かな。
あとはキャノピーを取り付けて、次回は完成写真か!
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2019年07月16日

ハセガワ 1/72 F-14 凹版 の製作(その48)

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ベントラルフィンはマークソフターが効いて、凹み部分にもほぼ密着してくれました(矢印)。


※上の「NAVY」部分なども、マット処理をしたので機体と一体感が出ているのがわかります。

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紛失したステップを作ります。

いや、正確に言うと、数日前に見つかったのですが、ピンセットでつかんで取り付け用としたときにピンっと音がしてどこかにいってしまったのです。
あちこち床の上も這いずり回って、出てこなかったのでプラ端材(グローブベーンの一部)で作りました。

そして取り付けようとしたとき、紛失したパーツが見つかりました。
…コクピットの中から。

景気よく飛んでいったと思ったのに、そんなところから見つかるか〜?

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前後ステップと、ボーディング・ラダーを取り付けました。

ボーディング・ラダーは取り付け後、側面の赤を塗り足しました。
本当は「軽め穴」を表現したかったです。

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キャノピーの内側をフラットブラックで塗り足し。

今頃になって気がついたのですが、固定用のピンが片側、ずれていました…。

キャノピーの取り付けは最後の最後ですが、どの角度で取り付けるのか、合いはどうなのかを確認しておきます。

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接地させてみました。

全体の雰囲気はいいのですが…

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やっぱり、シートが大きすぎるのが気になります。

というか、実機写真を見てから、気になるようになりました。

ステップ、ラダーはこのあと、汚しを入れました。

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後方から見たところです。

何というか、破綻がなく、バランスが取れているように見えます。

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エンジンノズルはもう少しフチを内側から薄く削った方がいいかもしれません。

あと、燃料ベントはもっと肉厚の少ない、薄い材料を使った方がいいかも。


※ノズルの内側に汚しを入れた方がいいみたいですね。

※モデルを実際に手に取ってみても、エンジン内は暗くてほとんど見えません。
 エンジン内に取り付けるべく用意されたエッチングパーツは取り付けなくて問題ないようです。

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ところで、軽めに接着していたアレスティングフックは途中で脱落してしまっていました。

このパーツも、取り付けは最後の最後でよかった、ということと、説明書に指定がなかったデカールの 73番について、おそらくアレスティングフック用のものだったのでしょう、寸法がぴったりでした。
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2019年07月15日

ハセガワ 1/72 F-14 凹版 の製作(その47)

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脚、脚庫扉の取り付けを進めています。

スチレンボードで作った作業台が活躍。

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前脚付近。

前脚庫扉の取り付けは「各自で工夫してね」方式ですが、角度はぴったり出るようです。

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主脚付近。

主脚は脚柱内側にピンが出ていて、その部分を機体側の凹みに合うように奥まで差し込みます。
このピンは実機でも存在します。

主脚庫扉(後)は取り付け角度が合わないので、スペーサを差し込んで角度出しをしました(矢印)。

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これで一通りの脚・脚庫扉の取り付けが終わりました。


※主脚車輪の角度合わせを忘れていました。
※前脚はあとから横に振れていたので、外して接着し直しました。

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翼下パイロンの取り付けは工夫が必要です。

取り付け穴を広げてパイロン基部が機体に密着するように調整して、接着剤硬化前に角度が変わってしまわないように、横に支えを立てて角度保持をしました。


※このあと、パイロンがあると作業性が著しく低下することが判明、パイロンは外してしまいました。

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主翼を差し込んでみました。

ううむ、いい感じ。

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ドロップタンクを取り付けました。

うむ?
脚とドロップタンクが干渉してしまいます(矢印)。

凸版でも干渉していたのですが、凹版よ、お前もか。

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ドロップタンクとの干渉については、どうしようもありません。

凹版のときに実機との比較画像を作りましたが、ドロップタンクの取り付け位置は間違っていなかったと思います。

モデルを見ている分にはわからないことなので、また作る機会があってもこのまま進めると思います。

最新のモデルではどうなっているのでしょうね。


※中古屋さんで フジミの 1/48 F-14 を見つけました。
 かなり昔の。
 以前だったら「中身を見てみたい」だけで買っていましたが、最近は作らないキットは基本、買わないようにしています。

 と言いつつ、「買って、中身を見るだけ」とか「適当に作って、途中で放置」というプラモとの付き合い方もありなのだと思っています。
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2019年07月14日

ハセガワ 1/72 F-14 凹版 の製作(その46)

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ベントラルフィンにデカールを貼ります。
ベントラルフィンは機体下部に突出しているので、貼ると剥がれやすいので後回しにしていました。

※機体左翼側には油圧オイルクーラー空気取り入れ口(矢印)が開いているので、あらかじめマークソフターを浸しておきます。

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デカールを貼りました。

あらかじめ台紙上で余白をしっかりとカットしておくことが重要です。

※ベントラルフィンのフチを、デカールに合わせて白く塗っておけばよかったです。

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先に貼っていたインテイク上の滑り止めデカールですが、かなり光沢が目立ちます。

滑り止めなので光沢があってはおかしいです。
この部分にマット処理をします。

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まずはクリア(透明)塗料にフラットベースを添加したものを塗ります。

このとき、あまり溶剤を多く混ぜると、デカールが溶けてしまいます。


※「ツヤ消しクリア」を使わないのは、持っていないからだけの理由です。

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乾燥後、ペーパをあてて表面を均します。

部分的に削れてしまったデカール部分と併せて、滑り止めの剥離補修を筆で入れて完成。


※なお、この部分は「ノンスリップ・ウォークウェイ」というそうです。

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同様のマット処理を他の部分にも入れていきます。

主翼とか。

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(間違って主翼下面を撮影していますが)デカールの光沢が抑えられているのがわかります。

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主脚を組み立てます。

何か、どこに取り付けるのか、どの角度で取り付けるのか、どのタイミングで取り付けるのかがわかりません。

主脚ダウンロック作動筒(矢印)」が左右の脚で取り付け位置が違っているのがわかります。

主脚は、おおよそ 画像 右 の状態まで進めて、接着剤が乾ききる前に機体に取り付け、各部の角度を調整するのがよさそうです。
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2019年07月13日

ハセガワ 1/72 F-14 凹版 の製作(その45)

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機体上部のアンテナを2箇所、接着しました。

この手のパーツで接着面が浮いていたら格好悪いので、ドリルで機体側の穴を拡張しておきました。

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後席後方のキャノピー開閉機構関連の2パーツを取り付けました。

取り付ける段階で、後席後方はフラットブラックで塗るのが正しいような気がしましたが、このままいっておきます。
たぶん、見えなくなるから。

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シートの頭頂にフェイスガードハンドルを取り付けます。

パーツはエッチングです。

実のところ、このハンドルはくせ者でして、他と同じ材質で再現しようとすると(金型の関係から)かなり太くなってしまい、精密感を著しく損ねます。

そこでたいていは自作することになるのですが、それはそれで面倒くさいです。

このようにエッチングパーツで用意しておいてもらうとその立体感のなさは気になるところですが、かなり楽になります。


※考えてみると、ランナー上にこのパーツがモールドされていません。
 ということは、凹版=エッチングパーツ付属 ということでしょうか。

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機首のAOAプルーブを取り付けました。

取り付け前にランナー上のパーツを見ると、かなり長い。
実機写真を見ると、確かに長かったです。

せっかく作るのなら長くしておけばよかった…。

瞬間接着剤で固定しました。

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フェイスガードハンドルまわりを塗装。

立体的に見えるようにかなり盛って塗装したつもりでしたが、効果はほとんどありませんでした。
パテ盛りくらいすればよかったのかな。

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燃料ダンプ・マスト(燃料ベント?)を取り付け。

先に付くっておいたパーツを紛失してしまったので作り直しましたが、材料の切り出し方を忘れてしまっていました。

ここにメモしておくと、鋼管からの切り出しにはモーターツールかチューブカッター(パイプカッター)が必須。カッターナイフで傷を付けて折ろうとしても無駄。刃が立ちません。
ニッパーで切断するというのも下策。
切断される際にへしゃげてしまいます。

あと、画像では塗面がでこぼこしているように見えますが、キットを肉眼で見るとほとんどわかりません。
とこれは言い訳か。
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2019年07月12日

ハセガワ 1/72 F-14 凹版 の製作(その44)

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コクピット内の関係を確認するためにネットで側面からみたところの画像を探しました(比較用:これ)。

全然違う!?

・前席がかなり低い位置にある。これで前が見えるの?
・前席はもっと後方にある(そりゃそうだ)。
・後席のコンソールが低い位置にある。
・後席がキャノピーに当たるくらいの高い位置にある。
・後席搭乗員の頭の位置が高い。座高が高いだけ?

やはり、かなりデフォルメされているんですね。


※いったん、実機の画像をよく見てしまうと、キットがおもちゃっぽく見えてしまうようになりました。
 でも、この修正は面倒くさい…

 そう考えていたら、モデラーの人が「決定版」を探す気持ちが始めてわかりました。

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ところでキャノピーをロックするツメ、何気なく接着していましたが−もちろん、上下関係、前後関係はしっかりと合わせていましたが−、考えてみると接着してしまうと機体と干渉して閉まらなくなるんですよね。

説明書に「選択しろ」とは書かれていなかったし。

というか、説明書の取り付け指示は見ても取り付け角度がまったくわかりません。

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主翼にデカールを貼りました。

主翼の汚れ具合とデカール部分の新品っぽさにかなりの違和感があります。

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垂直尾翼基部のデカール余りは、マークソフターで密着したあと、カッターナイフで切れ目を入れ、余剰部分を剥がしていくとうまく処理することができました。

何だ、これですむのなら最初から余りを気にせず貼っていったのに。

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追加でいくつかのデカールを貼り、しばし目を離して見てみます。

実のところ、完成させられないのではないか、と思っていたこともありましたが、もう先が見えてきました。

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垂直尾翼上端にクリアパーツを接着しました。

ここまで小さくなると、ゲート処理も大変です。

脱落防止のために接着後に流し込み系の接着剤を多い目に垂らしました。
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